ビットコイン投資となると、難しいチャート分析を学んだりしていかないとなかなか勝てないイメージがあるでしょう。しかしビットコインはほったらかしがとても勝てるとも言われています。長期保有が勝利への近道である可能性があるのです。
ビットコインはほったらかしでも儲かる?
ビットコインはほったらかしでも儲かると言われています。これはビットコインは基軸通貨であることから、大暴落をして終わることがないからと言われています。もちろん長期保有を開始する位置はできるだけ、落ちてきたタイミングを狙う必要があります。ほったらかししながら増やす方法は以下のようなものがあります。利益率は2%~3%と言われています。そのため、銀行に預けるよりもマシということにもなります。
レンディング
レンディングとは仮想通貨を人に貸し、貸している期間中に金利が得られる仕組み。仮想通貨を放置して値上がりを待つ間、利回り収入を得られる仕組みとなっていることから、難しいテクニカル分析などは必要ありません。ただしレンディングは1度預けると一定期間引き出せないため、この点が大きなリスクになります。
ステーキング
ステーキングは預けることにより報酬として利回り収入が得られる仕組みです。預けられるのはPosを採用している仮想通貨なので、Powを採用しているビットコインは預けられません。またステーキングの場合も同様にロック期間があります。ロック期間中は引き出しが一切できませんので、この時に暴落すると損失にもなります。

長期保有のメリットとデメリット
ビットコインを長期保有するときのメリットとデメリットは以下の点があります。
高値掴み
ビットコインが大きく値上がりしたタイミングで長期保有を始めるのはあまりお勧めしません。タイミングとしては、一旦暴落が起きた後に落ち着いたタイミングで勝負をするのがいいでしょう。もっと見るのであれば、日足や週足レベルで下降から上昇に転換したことを確認してから、保有を始めることがおすすめです。
チャートを見なくてよい
仮想通貨のデイトレードになると、常にチャートを見ていなければなりません。しかし長期トレードになる場合は、わざわざ毎日細かくチャートを見る必要がありません。値動きを見る必要がなく、数か月以上の放置をしているだけで十分です。そのため、ストレスもたまりにくいという利点が大きいのです。
少額投資でもOK
ビットコインは値動きが激しいため、少額投資から始める方がとても多いです。つまりあまり資金がない方でも長期保有をすることで利益を出せるようになるのです。少額から始めた方が適切なリスクを取れるのでおすすめです。
ハッキングリスク
仮想通貨取引所は過去に何度もハッキングがありました。取引所に長期間置いたままだとハッキングリスクが大きくなります。仮想通貨市場は成長産業なので、ハッカーからすると莫大な報酬が得られるのです。北朝鮮がハッカーを育成して国家規模でのハッキングを始めており、実際に被害を受けている取引所があります。
損失が出る
長期保有をするからといって100%稼げるとは限りません。長期保有をするときは一定のロック期間がありますのでこの間は引き出しができません。この間に暴落が起こる可能性もありますから、村になる可能性もあります。また長期保有をする場合は、短期間で引き出してしまうと利率も低いためあまり旨味がありません。
取引所が破綻
仮想通貨取引所のなかにはユーザーが離れて行ったりすることにより、破綻するケースもあります。ハッキングなどもそうですが、ユーザーの信頼を失ってしまうと取引所自体が運営できなくなることもあります。信頼性や知名度の高い取引所を選択する必要があります。

口座開設をしよう
投資を実際に始めるためにはまず口座開設をしなければなりません。MEXCでは無料で口座開設が可能になっているので、気軽に口座開設ができます。以下の記事で口座開設の方法について解説していますので、参考にしてもらえればと思います。
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