MEXCでは利用規約の中で、口座凍結の可能性に言及しています。口座凍結となると、だいたい想像できると思いますが、不正行為に関与した場合がそれにあたります。ユーザーはルールに従ったうえでトレードをしなければなりません。口座凍結と禁止事項についてまとめました。
MEXC Global禁止事項
禁止事項はMEXCの公式ページの中でも言及されている内容です。何らかの禁止事項に抵触した場合は口座の凍結も考えられます。暗号資産はBTC(ビットコイン),USDT、XRPなどが購入でき、ログインをするとページで購入したコインやネットワークの送金状況を確認ができます。MEXCは先物取引、現物取引などもできます。またイベントなどもあり人気のキャンペーンなどを手数料なしで開催することもあります。
他人のアカウントを無断使用
他人のアカウントを無断で使用することは禁止行為です。これが発覚した場合は口座が凍結されるだけでなく、アカウント自体新しく作れなくなるリスクも伴います。利益の没収なども考えられます。
虚偽記載
MEXCの登録では本人認証で、登録した本人の身分証や住所書類を見ることで、登録手続きを進めています。そもそも本人ではなく、他人の書類などを使って登録した場合は、口座凍結の対象になります。
サーバーに負荷を与える
意図的に運用サーバーに負荷を与えるような行為は規約違反になります。サーバーに負荷がかかると他のユーザーにも迷惑をかけることになるからです。アカウント凍結の対象になります。
なりすまし
MEXCの運用でもないのに、MEXCの運用チームを装って、偽装サイトなどへ誘導し、アカウント情報を盗むような行為も規約違反であり犯罪になります。この場合もアカウント凍結の対象になります。
自動迂回プログラム
MEXCのサービスを意図的に提供されたものではない方法でBOT、プログラムなどで自動迂回するような仕組みを使用することは規約違反になります。この場合もアカウント凍結の対象になります。

MEXC Globalアカウント凍結になった場合
アカウント凍結になってしまう場合もあるでしょう。口座凍結になってしまうと、作成したアカウントへのログインはできず、お金を引き出すことも不可能になります。その場合はサポートセンターへ連絡するしかありません。以下の記事において、サポートセンターへの連絡方法と手段を記載しているので参考にしてください。
凍結解除の可能性
アカウント凍結から解除してもらえる可能性はそれほど高くないと言えるでしょう。何らかのルール違反をしたためにペナルティを課されてしまったので、簡単には解除できない可能性が高いです。運営側の裁量にすべて委ねられるでしょうが、ある程度交渉をして粘っていった方がいいと思います。
別の取引所
アカウント凍結されてしまい、もしどうにもならない場合はMEXCでの利用を諦めることになるでしょう。その場合は再度口座を作成することもできないので、どうすることもできません。この場合は他の取引所に登録をして、活動していくしかありません。ただし禁止事項は他の取引所でもありますのでしっかり守るようにしてください。
MEXC Global自分でアカウント凍結
実はMEXCでは自分で自分の口座を凍結すると言う手段があります。口座凍結機能は口座を利用できないようにするための機能です。長期間取引する予定がない場合に口座凍結をしておけば、セキュリティ対策にもなります。操作方法は以下になります。まずはログインをしてください。ホーム画面から赤枠をクリックすることでメニューが展開されます。「セキュリティ」を選択してください。アプリでもチェックしてその後凍結提出することができます。凍結すると支払いやクレジットカードなどの入金もできなくなります。

画面下へ行くと、凍結するボタンがあることが分かります。凍結ボタンを押すことでアカウントを停止することが可能です。

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